京都大学医学部附属病院 125th

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先輩ナース

パパさん看護師

EICUに勤務し、男性看護師として
2人目の育休取得。

EICU
吉備国際大学 卒

SECTION 01

EICUに勤務し、男性看護師として2人目の育休取得。

EICUに所属し、救急外来や一般外来で初期治療を受けた重症患者さんに対し、専門的な治療の継続や、急性期から社会復帰を見据えた看護ケアの実施、早期回復に向けた支援を行っています。また専門領域の経験を活かし、教育委員会として後輩指導にあたっています。

昨年、6ヶ月間の育休を取得しました。子育てに集中でき、我が子の貴重な時期を一緒に過ごすことができたことを嬉しく思います。EICUで育休を取得した男性看護師は私で2人目。快く送り出してくれた上司や同僚たちには本当に感謝です。子どもが生まれてからは、家族と過ごす時間が多くなりました。
EICUは当院のなかでも比較的男性が多い職場。私に続いて後輩の男性看護師たちが育休を取得しやすいような雰囲気づくりを行っていきたいと思います。

SECTION 02

これからも、子どもが誇りを持てるような看護師を目指して。

ショックなど急変した患者さんの対応では「絶対に救うんだ!」という使命感を持って臨みます。患者さんが無事に回復され、一般病棟に移られる時に「ありがとう」と言ってくださる時は、EICUならではのやりがいを感じます。

2024年の4月からは、救急救命センターの立ち上げという貴重な機会に立ち会いました。地域や他の医療関係者から「京大の救命センターは信頼できる」と思ってもらえるような場所になることが目標です。また、個人としては、特定行為看護師の資格取得を目指しています。我が子に「お父さんはこんな仕事をしているんだ」と誇りに思ってもらえるような存在になりたいと思います。

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