京都大学医学部附属病院 125th

CAREER SUPPORT

キャリア支援

TRAINING Ⅳ

実践Ⅳ(4年目研修)

実践Ⅲ研修の修了かつクリニカルラダーⅡA以上の認定を受けた看護師を対象にした研修です。実践Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ研修での学びを基礎にレベルアップをはかり、患者の在宅療養支援における施設間の連携や多職種協働について理解を深めて継続看護に活かすことと、実習指導者の役割を理解して学生に教育的に関わることを目指します。

TRAINING PURPOSE

研修目的

OMP研修 指導者の役割を理解し、指導に必要な知識・技術・態度を養う
在宅療養支援研修①② 患者の在宅療養支援に係るマネジメントに必要な知識を習得する

TRAINING GOAL

研修目標

OMP研修 指導者の役割を説明できる
OMPの原則を理解し、ロールプレイでの学びを通して教育的役割を果たすために必要な知識・技術・態度を習得することができる
在宅療養支援研修①② 退院後の生活をイメージした情報収集の視点を理解し、アセスメントできる
在宅療養支援に係る多職種協働の現状について説明できる
ホスピス・回復期リハビリテーション・地域包括ケアなどの病院機能を理解し、連携の現状を知ることができる
患者・家族の意思決定を含む看護過程の展開ができる
退院調整に必要な書類や連携施設が求める情報を反映した情報提供書の記載について理解することができる

CURRICULUM

実践Ⅳ研修カリキュラム

研修名 テーマなど
在宅療養支援研修(2日)

在宅療養支援研修1日目
介護保険制度の基礎知識とMSWの仕事
在宅療養支援の実際
模擬事例を使ってディスカッションしよう
在宅療養にむけたリハビリテーションの実際
作業療法士の仕事とは
急性期治療におけるリハビリテーション部の関わり
急性期病院での理学療法~急性期から地域へ~

講義・演習

在宅療養支援研修2日目
他施設見学実習と学びの共有

見学実習
講義・演習

OMP(1分間指導法)研修(半日)

OMPの原則
指導者の役割

講義・演習

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